岩手ジャズ日誌

事務所協賛ジャズライブのお知らせ

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板橋文夫(ピアノ)

49年栃木県足利市生まれ。国立音大付属高から音大進学後、学園祭で本田竹廣氏(宮古市出身。06年没)のジャズピアノを聴いてジャズに開眼し、本田氏同様、学年トップクラスのクラシックからジャズに転身した。

以後、渡辺貞夫、日野皓正、森山威男、エルビン・ジョーンズのワールドツアー等に参加し、一躍トップジャズピアニストとなる。現在でも、自己のトリオやミックスダイナマイトの他、幅の広い活動をしている。名曲「渡良瀬」「グッドバイ」「For You」を始め、映画にも数多く曲を提供している。三島由紀夫の半生を描いた若松孝二監督「11.25自決の時」の音楽を担当し話題を呼んだ。東日本大震災後、いち早く「負けるな東北」を作曲して支援CDを作成し、気仙沼のジャズ喫茶にピアノを寄付したり、ツアー途中で福島県飯舘村を見て衝撃を受け、「ああ飯舘村」や「ふくしま」を作曲し、全国で音楽を通じて原発反対の呼びかけを行っている。全身汗びっしょりになりながら、激しく、そしてリリカルで暖かく、郷愁を誘う板橋のピアノは、聴く者の心を打たずにはいられない。名実共に日本を代表するジャズピアニストであり作曲家である。

 盛岡では02年翁長巳酉デュオ、05年ソロ、06年林栄一デュオ、07年カルメンマキら、08年宮澤賢治を歌う室舘彩デュオ、09年8月ジャズドラム森山威男カルテット、10年川嶋哲郎デュオ、以降も毎年、ソロピアノや、FIT!等メンバー構成を変えながら、沢山の感動を与えてきた。

 今回のソロライブの特徴は、日本中の板橋ファン待望のジャズスタンダード曲集である。以下に、ジャズスタンダードの一部を掲載した。この中から、板橋がどの曲を選択して、板橋ならではのソロピアノを披露するか楽しみである。

 あなたはどの曲を聴いてみたいですか。Please Request!

(候補曲)
Autumn Leaves(枯葉)/When You Wish Upon A Star(星に願いを)
Bye Bye Blackbird /Fly Me To The Moon /All The Things You Are
There Will Never Be Another You /Blue Bossa
It Could Happen To You /Girl from Ipanema /Just Friends
Softly as in a Morninng Sunrise /Someday My Prince Will Come
But Not For me /Stella By Starlight /The Days Of Wine And Roses
On Green Dolphin Street /Comfirmation /Round Midnight
Body And Soul /I Mean You /I'll Close My Eyes
In A Sentimental Mood /Love Is Here To Stay /My One And Only Love
Over The Rainbow /Prelude To A Kiss /Summertime /Take The A Train
Isn't She Lovely /Hush-A-Bye /Moon River /you are everything
Minuet(メヌエット)etc.

そして板橋の名曲集
Watarase(渡良瀬)
For You
Good-Bye
Alligator Dance・・・etc.

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