盛岡西ロータリークラブ会長コラム(23年7月~24年6月)

第27回例会 会長あいさつ「古くて新しい盛岡の料亭を大事にしましょう。」(2024年2月1日)

今年から再び盛岡西ロータリークラブの会長となりました。 会長挨拶をホームぺージでもご紹介いたします。

こんばんは。

本日は、料亭駒龍で、例会に引続き、新年会と年祝会を行います。

先週金曜日(1月26日)には、この座敷で、岩手弁護士会の新年会と新入会員歓迎会が行われました。最近では例を見ない位の弁護士が集まり、事務局と合わせて45人が集いました。

盛岡は、昨年ニューヨークタイムズに世界で2番目に訪れるべき都市と記事になり、観光客が戻りつつあり、ホテルや料亭での集まりも復活しているような気がいたします。

今日は、ここ駒龍さんについて少しお話しようと思いますが、その前に、盛岡の老舗料亭を挙げることができますか。当クラブでも時々お世話になる八幡町の「喜の字」は、大正9年(1920年)の創業で104年の歴史を誇っています。次に古いのは「料亭京極」です。昭和13年(1938年)創業から86年になるそうです。

では、ここ「駒龍」さんはどうでしょうか。なぜ駒龍という名がついているか分かる方はいらっしゃいますか。ここの初代女将が盛岡芸妓の時の名が駒龍だったそうです。昭和30年(1955年)に人気ピークだった駒龍さんが芸妓を引退して、割烹としてここで自分の芸名でお店を開いたのが最初だそうです。今年は創業69年目を迎えるところです。本名は岩舘ハツさんといいます。二代目女将は皆さんが大女将(おおオカミ)としてご存じの岩舘テルさんです。この方も一龍さんという芸名を持つ芸妓で、駒龍さんの妹さんだそうです。大女将には一升瓶のお酒をよく注がれたものでした。平成29年(2017年)に惜しまれながらお亡くなりになりました。

ということで、今は若女将と呼ばれていた早苗さんが三代目女将さんで、現社長である息子さんの奥さんのめぐみさんが4代目女将の予定になっています。

盛岡には他にも老舗料亭がありましたが、いま残っているのは、この三料亭だけのようです。

駒龍さんに着くと、会長・社長を始め、全員が出迎えてくれます。「おもてなし」を感じることができる瞬間です。駒龍さんでも、畳の大広間にテーブルとイスという宴席が定着しました。これも時代の流れに合わせた新しい形だと思います。これからも伝統と格式がある新しい形の料亭を大事にしていきたいですね。

さて、本日の年祝い会員は、米寿の高松仁一会員、喜寿の栃内明啓会員、古希の三河春彦会員です。皆さま、おめでとうございます。私は、先週の岩手弁護士会の新年会では出席者中の最長老で乾杯のあいさつをしました。西ロータリークラブに来ますと、大先輩がいらっしゃるので、まだまだ若造という気持ちになることができます。例会終了後は、新年会・年祝い会となりますので、大いに楽しみましょう。これで会長挨拶を終わります。

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