盛岡西ロータリークラブ会長コラム(23年7月~24年6月)

第6回例会 会長あいさつ「佐々木敏郎会員のご冥福をお祈りします」(2023年8月10日)

今年から再び盛岡西ロータリークラブの会長となりました。 会長挨拶をホームぺージでもご紹介いたします。

7月28日、盛岡西ロータリークラブでただお一人のチャーターメンバー佐々木敏郎会員が逝去されました。先々週の第4回例会に出席された翌日に亡くなられました。満94歳でした。

本日開会点鐘の後、黙祷を捧げました。

敏郎会員は、昭和41年(1966年)5月7日に創立した西ロータリークラブに入会して初代幹事を務め、昭和52年度(1976年)に会長を務められました。今年の、みちのくみどり学園との交流会にも車いすで参加していました。岩手中央タクシー株式会社の社長、会長として、盛岡市の街の変化もよくご存じだったことと思います。敏郎会員は、おそらく創立以来ほぼ皆勤だったのではないでしょうか。ロータリアンは例会に参加するのが絶対的な義務であることを自ら示された方でした。例会で敏郎会員のお姿を見られなくなるのはとても寂しいです。敏郎会員のご冥福を心からお祈りします。

さて、第5回例会の先週は、私の盛岡中央法律事務所において、職場訪問、納涼会を行いました。盛岡さんさ踊りを見物しながらの夜例会は4年振りでした。当クラブ会員やご家族、従業員の他に、岩谷堂RCの菊地弘尚パストガバナー夫妻、滝ノ沢RCからも山口淑子会長を始め3名の参加があり、さんさ桟敷の宴会会場となった私の事務所で大いに賑わいました。亡くなられた敏郎会員も参加予定でしたので、遺影を掲げました。

8月は、広島・長崎への原爆投下、終戦の歴史を感じさせる月になります。テレビでも第二次世界大戦の記録のドキュメント番組が組まれ、まだまだ戦争の傷跡が残っていることや忘れてはならないことを思い知らされます。わが日本国憲法や国際ロータリークラブが掲げる世界平和については、この8月だけでなく、いつも考えていかなければならないと思います。

 

本日は、盛岡ロータリークラブの飯塚肇様がガバナー補佐として公式訪問されています。7月最初の例会でもビジター訪問されましたので、すでに皆さんお馴染みのことと思います。例会の前には、私と三河幹事が参加して、ガバナー補佐と活動方針等について懇談会を行いました。飯塚様には、改めて今年度の活動方針を説明しました。10月12日にはガバナー訪問があります。今年度の活動方針を実践していくために、会員の一層の協力をお願いします。

 

以上で、会長挨拶を終わります。

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